
はじめに

生理前、必ずと言っていいほど出てくるニキビや肌あれ。
少しでも落ち着かせたいと思う方も、かなり多いと思います。
筆者自身も、生理の1週間前〜数日前になるとニキビや肌あれが気になることが多く。
ニキビがでてくると「あ〜、今月も生理がくるんだな」と、ニキビで ”生理の訪れ” を感じるくらいに毎月できていました。
毎月のようにニキビができては、ニキビ跡が増えていくので悩んでいたのですが、
何年か試行錯誤した末に、
ここ最近、ようやく自分に合った、生理前の肌調子を整えるスキンケアに辿り着きました。
実際直近の2カ月くらい、生理前のニキビや肌あれがほぼ気にならず。とても快適です。
どういうスキンケアをしていたのか、悩んでいる方に少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
*あくまで筆者自身の個人の経験・個人の感想に基づく記事であり、使用感・効果には個人差があります。お肌に触れるものなので、ご自身の判断・責任のもとスキンケア商品をお選びください。
*一般的に20歳超えたらニキビではなく、吹き出物と呼ぶそうですが、当記事では言い慣れている "ニキビ" を使わせていただきます。
筆者自身の肌質・年代・悩み

ご参考までに、筆者の肌質について簡単にご紹介。
- 肌質:乾燥しやすい肌
- 年代:Around 30 (アラサーと一言書くとなんか無機質なので。無駄に英語にしてみました。)
- 肌悩みなど
- 乾燥が気になる (お風呂上がり・洗顔後、朝起きた時、メイクして数時間経った時などに実感)
- ニキビ (生理前、疲れた時など)
- ニキビ跡による色ムラ (赤茶っぽいものが、頬・顎に無数にあるのが気になる)
- 繊細な気質のためか、化粧品に刺激感がないかすごく気になる
(もはや肌質ではなく、気質の話。笑 香りやちょっとした違和感に反応しやすい。)
スキンケアルーティーン:生理前のニキビ・肌あれ防止として実際にしていたこと

*ジェルメイク落としのチューブが凹んでてピントが合ってなかった...すみません。そして、化粧水があまり減ってないようにも見えますが、写っているのはリピート購入品ですのでご安心を(?)
スキンケアルーティーン一覧(*個人的な使用例)
種類 | ブランド/シリーズ名 | 商品名 | 使うタイミング | 使う量 | 使用感 |
---|---|---|---|---|---|
クレンジング | キュレル 潤浸保湿 | ジェルメイク落とし | 夜: 日常メイク, 日焼け止めのみの日 | 2~3cm | しっとり |
ワンバイコーセー | ポアクリアオイル | 夜(週2程度): 濃メイク, ゴワつきが気になる日 | 500円玉 | スッキリ | |
化粧水 | 薬用雪肌精 | ブライトニング エッセンスローション | 朝・夜: クレンジング/洗顔後 | 500円玉 (1〜2回) | 健やか ふっくら |
キュレル 潤浸保湿 | 化粧水 Ⅲ とてもしっとり | 朝・夜: クレンジング/洗顔後 | 500円玉 (2〜3回) | もっちり | |
クリーム | キュレル 潤浸保湿 | フェイスクリーム | 朝・夜: 化粧水の後 | パール粒大 (1〜2回) | さらっと ふっくら |
AESTRA | アトバリア365 クリーム | 朝・夜: 化粧水の後 | パール粒大 (1〜2回) | もっちり ぺっとり |
*保湿クリームはノンコメドジェニックとか低刺激なもので、使い心地が良く、潤いにフタができるものであればなんでも良いと思っていますが、直近で私が好んで使っているものを、一応表ではご紹介しておきます。
ここから、個人的に特に重宝しているクレンジングと化粧水について、詳細をご紹介します。
1)クレンジングについて
「必要悪」とよく言われるクレンジング。日焼け止めを使った時点でクレンジングが「必要」と言われますが、私のような乾燥肌は、必要以上に洗いすぎて、乾燥しないよう注意したいところ。
メイクの濃さや肌の調子に合わせて、私は以下の2つを使い分けています。(どちらも1000円台。お財布にも優しい◎)
- メインで使用:キュレル ジェルメイク落とし(医薬部外品)*定価: 1,100円 (税込)
- 肌の必須成分「セラミド」を守りながら洗う。肌荒れしにくい潤い肌に保つ
- 弾力があるジェルタイプ。洗う際の摩擦感がすくない◎
- 口紅や毛穴の奥のファンデーションをすっきりと落とす
- 個人的に、日常のメイクなら、これで十分。(個人の感想)
※流石にウォータープルーフのアイライナーをがっつり引くと落ちにくいかも(例:キャンメイクのクリーミータッチライナーは落ちにくい気がする) - 洗い上がりが乾燥しづらい。乾燥肌的には重宝◎ (個人の感想)
- 番外編:ワンバイコーセー ポアクリアオイル *定価: 1,980円 (税込)
- 独自の角栓溶解技術が優れモノ◎
- 濡れた手でも、マツエクもOK。W洗顔不要。
- 「ノンコメドジェニック・スティンギング(皮膚刺激感)テスト済み」
*すべてのかたにコメド(ニキビのもと)ができない、刺激感がないというわけではないです - 濃いメイクをしている時、スッキリ洗い上げたい時に重宝。(個人の感想)
※乾燥肌の私的には、週に2回ほど、軽めに20-30秒くらい肌に優しくなじませて流すのがちょうど良い◎ - 「角栓溶解」と洗浄力が強そうなわりに、洗い上がりそこまでつっぱらない (個人の感想)


*ワンバイコーセーのポアクリアオイル愛については、こちらの記事で詳細記述しています。ご興味ある方はご覧ください◎
2)化粧水について
生理前のお肌の調子を整えるために、特に頼りにしている化粧水2つのご紹介。
- おすすめ化粧水①:薬用雪肌精 ブライトニングエッセンスローション(医薬部外品)*定価3,850円税込/200mlボトル(100ml単価換算: 1,925円)
- 日本初※ 『美白』×『肌あれ防止』のW効能
※ 有効成分グリチルレチン酸ステアリルSWにて、「美白」「肌あれ・あれ性」の効能を日本で初めて承認取得 - 甘草由来有効成分で、シミ予防も肌あれケア
- みずみずしい透明素肌へと導く薬用美白化粧水
- ニキビ、日やけによるほてり、肌あれ、かみそりまけも防ぐ◎
- ニキビ跡などの「色ムラ」も気になるし、「肌あれ」も気になる。そんなわがままにも両方ケアできる頼もしさ◎
- 日本初※ 『美白』×『肌あれ防止』のW効能
- おすすめ化粧水②:キュレル 化粧水とてもしっとりⅢ(医薬部外品)*1,980円税込/150ml(100ml単価換算: 1,320円)
- セラミド機能カプセル※!潤い成分配合で、角層まで速やかに深く潤う◎
※カプセル状のセラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド) - 潤い成分(ユーカリエキス)配合。外部刺激で肌荒れしにくい、なめらかで潤いに満ちた肌に保つ
- 消炎剤配合。肌荒れを防ぐ
- 惜しげもなく、たっぷり保湿できる「コスパ」も素晴らしい(個人の感想)
”セラミドとか、聞き飽きた” とか思っていましたが、早く使えば良かった。笑
- セラミド機能カプセル※!潤い成分配合で、角層まで速やかに深く潤う◎

雪肌精の爽やかな香りで癒される

2〜3回重ねづけすると肌が整う(個人の感想)
短くまとめるのがもったいないくらい、どちらも心地よく使える大好きな化粧水です。(個人の感想)
そして、これが近くのドラッグストアやAmazon公式ストアですぐ買えるのも助かります。
薬用雪肌精とキュレル、化粧水で2種類も使う意味あるの?
「肌あれ防ぐ」だけであれば、キュレル単体でも十分に思えますが、「美白ケア」もしたいので雪肌精にも頼りたい。その一心で2種類を愛用しています。
逆に、雪肌精なら「肌荒れ防止」と「美白」Wの効能があるので、1本で良いのでは?とも思えますが、
私はあくまで乾燥肌なので、惜しげもなくたっぷり保湿するには、キュレルくらいの価格帯がお財布にも・心にもやさしい。(個人の考え・使用法です)
- ニキビを防ぎながら・美白ケアもできるエッセンスとして「雪肌精」
- たっぷり保湿ができる化粧水として「キュレル」
化粧水の重ねづけって、意味あるの?
角質層で抱え込める水分量には限度があると言われていますが、乾燥が気になる私個人の感想としては、重ねづけをすることで「肌トラブルが落ち着いてきた実感」はちゃんとあります。
『化粧水の重ね付け意味ない説』を数年前に聞いてから、500円玉くらいの適量を1回つけて、クリームなど次の工程に進んでいたのですが、自分でも「あれ、これだと保湿足りてないな」という実感があり。
気やすめ程度に・自分が納得いくまで、重ねづけしてみようと、ここ数ヶ月で化粧水の重ねづけをして、たっぷり保湿するようにしました。
そうしたら、前よりずっと肌の潤いが増して、肌の調子が整い、外部刺激にもゆらぎにくくなった実感があります。(個人の感想)
重ねづけ意味ない説にもいくつか根拠があると思いますが、私は実感として、潤って快適に過ごせるので、化粧水は重ねづけします。
結論:生理前のニキビ対策には、キュレルと雪肌精が良かった◎
どちらも近所のドラッグストアなどで簡単に入手できる「定番商品」ですよね。
これまで、「ドラコスで一体私の肌あれは良くなるんだろうか?」と半信半疑でした。
というのも、長年ニキビや肌あれに悩んでいるうちに「普通のそこらにある化粧品じゃ、私には効かないよ」と、謎の思い込みをするようになっていたからです。
「すごい見慣れた化粧品だけど、これで良いの?」
「これで良い。むしろ、これが良い!」というのが、今の私の結論です。
結局は「自分が心地よいものを、たっぷり使い、たっぷり潤す」というのが大事で、私にとってはそれがキュレルと雪肌精だった、ということだと思います。
「自分が心地よいものを、たっぷり使い、たっぷり潤す」が大事だった

振り返ると、高価なクリーム・高価なサロン専売コスメは、どこかで”もったいない”と思い自然と量が少なくなってしまい、(化粧品自体はそれぞれ高機能だと思いますが)、努力しているつもりなのに、なぜか肌が潤わない・調子が上を向かない。
そんな私には、自分が納得して、惜しげもなくたっぷりお肌に使えるものを、朝晩欠かさずに使い、たっぷり保水・保湿をする
という、シンプルなメソッドが合っていたようです。
さいごに

生理前のニキビや肌あれで悩んでいた筆者ですが、長年の試行錯誤の末に、いよいよ肌調子を整えられるようになりました。
今後も、自分のお肌と心の状態に素直に向き合いつつ、スキンケアで自分を労り、素敵に歳を重ねられればと思います。
この記事が、少しでも読んでいる方のご参考になれば、本当に嬉しく思います。本望です。
本日もご覧いただき、誠にありがとうございました◎
<免責事項>
・当記事は、私個人の体験談・個人の感想となります。すべての人に同じような効果があるとは限りません。使用感や効果には個人差があります。
・化粧品はご自身の判断・責任の下で、ご選定・ご使用いただくようお願いいたします。
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