手軽に体内リセット！16時間プチファスティングとは？
ファスティングと一口に言っても、期間はさまざまです。
「1週間」や「週末の2~3日だけ」さらには「16時間だけ」など、ガッツリ長期でやるものから、短期型で日常に取り入れやすいものもあります。
中でも今回のテーマである「16時間ファスティング」は、「16時間は何も食べず、それ以外の8時間は食べてOK」という、
丸数日間、一切食べ物を摂らないプログラムに比べたら、わりと我慢できるタイプのファスティングだと思います。
痩せる仕組みとしては、16時間何も食べ物をとらないことで、消化器官をよく休めて、それまでに食べたものの燃焼 / 代謝に体が専念できるということ。
（詳しく医学的に、体内の仕組みから16時間ファスティングを知りたい! という方は、こちらの記事が分かりやすいかもしれないです。ぜひご参照ください）
16時間ファスティングのスケジュール例
何も食べない時間を「16時間」設ければ良いので、細かな時間は各自のライフスタイルに合わせたら良いと思いますが、
代表的なのは、「夜ご飯を食べてから、翌日の昼ごろまでは何も食べない」という方法だと思います。
夕食を18時/ 19時までに済ませられる方は（かつ、そのまま早めに就寝して間食をしない方は）、
翌朝10時/ 11時から食事解禁できるので、朝ごはんも食べられて「3食きっちり食べる」という計算になりますね。
夕食を終える時間が20時以降になる方は、翌日の朝ごはんは無しで、午後から食事解禁となります。
10日間で1kgの減量成功
たった1kg、されど1kg。
私は結婚式直前の10日間での実施だったので、この1kg減量はとても意味のあるものでした。
「1kgのお肉」って、手に持つとかなり大きいですよね.. これをちょっとの我慢で、たった10日で体から落とせるのであれば、実践の価値は大いにあったと思います。
さいごに
丸3日間、一切食べ物を摂らない など、本格的なファスティングはかなり覚悟がいますが、
午後から夜にかけて普通に食べて、普通に寝て、起床後の数時間（お昼頃まで）だけ我慢する のであれば、まだ頑張れそうな感じがしますよね。
学生の頃ほどの運動量はなく、代謝も確実に落ちているはずのに、わりと食べちゃう という私のような人間には、
ダラダラ１日中食べ続けるのをやめて、
16時間くらいは、体が消化/代謝に専念できる時間を確保してあげないといけないんだな、と改めて実感しました。
これから1年中毎日やるのは難しいかもですが、数日に1回とかなら、無理なくできるかも？
気になった方、ぜひトライしてみてください！
