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【体験談】慢性子宮内膜炎の再検査とポリープ手術を同時にした話|麻酔下の流れと術後の経過

2026年6月8日

はじめに

妊活開始から丸1年以上が過ぎた筆者。

約7カ月前の子宮内鏡検査で「慢性子宮内膜炎(手術不要なマイクロポリープいくつかあり)」と診断された後、1週間ほどの抗生剤治療を終え、
半年ほど 妊活を続けたものの結果がでず。

自分で直談判して「麻酔下(眠った状態)の内視鏡 再検査・CD138*」と「ポリープ摘出手術」を一気に受けてきました。

*CD138: 内膜組織を一部取って検査し、目に見えないレベルでの炎症有無を調べる検査

今回は、記憶が新しいうちに、以下ポイントについて 体験談をまとめます。

  • 「自ら再検査をお願いした経緯」
  • 「麻酔下の検査・手術の流れ」
  • 「再検査・手術後のリアルな体調」

まずは経緯について。一度抗生剤治療を終えてから、再検査・手術に至った経緯です。

【経緯】慢性子宮内膜炎の初回治療 〜 再検査(手術)に至るまで

初回の検査・治療〜再検査までの経緯

  • 7カ月〜半年前 初検査・抗生剤治療
    • 発端 エコー検査で「見え方が気になる箇所がある。子宮内鏡検査しましょう」
    • 検査の結果、慢性子宮内膜炎(手術不要レベルの マイクロポリープありと判明
    • 次の周期に、抗生剤治療(1週間くらい)をする。

      ▶︎ "治ったものとして" 妊活(タイミング、人工授精)を半年ほど続けるも結果出ず。
  • 1カ月前 自分で再検査の申し出へ
    • 治ったかわからない状態での妊活 に疑念を抱き、
      人工授精や、体外受精を進めるにしても「完治したか」クリアにしたい
    • 👉 再検査(内視鏡+CD138)を直談判。 
    • 前回の内視鏡が痛すぎて数日ダウンしたため、今回は「麻酔(眠った状態)」を希望。
  • ▶︎ 医師からの提案(返答)
    • 妊活を1周期お休みして(検査の周期とする)
    • 麻酔下で内視鏡検査、ポリープがあればその場で摘出手術、あってもなくてもCD138検査までやりましょう

      というお話に。

👉 せっかく眠った状態であれば、検査だけでなく、ポリープがあればその場で一気に取ってしまう のは確かに合理的だなと思い、再検査(手術)を決意。
(最低でも1周期、妊活ストップ というデメリットはあれど、ずっと不安なまま妊活を続けるよりは、中長期的には価値があると感じました)


ここからは「術前・当日・術後のリアルな流れ」についての体験記録です。

【実際のタイムスケジュール】麻酔下での子宮内鏡検査・ポリープ摘出手術のリアル

麻酔下での内視鏡検査+ポリープ手術
実際のタイムライン

2日前 事前検査と前日の注意事項説明

  • 血液検査・心電図検査など(静脈麻酔下での検査・手術して問題ないかの検査)
  • 前日の「過ごし方」についての説明
    前日21時から絶食。水分も 喉を潤す程度のみに控える。

当日 来院から手術・帰宅まで

  • 11:30 来院
    • 安静室で手術着に着替え
    • 点滴開始(単なる水分補給目的
    • 安静室のベッドで待機
  • 13:10 手術室へ移動・事前準備
    • お手洗いに寄り、手術室へ歩いて移動
    • 検査・手術の事前準備
      *血中酸素メーターや心電図センサー、酸素マスク等の取り付け、足の固定(眠った状態でも動かないように)など
      👉 この時点で 特に痛みなし
  • 麻酔開始
    • 麻酔始めます と聞いてから、すぐ眠る
  • 〜検査・手術中
    • 麻酔のおかげで痛みはゼロ(単に、眠ってるだけ)
      *途中で一瞬意識が戻るも「麻酔追加します」と聞こえた次の瞬間には 再び眠りへ。
  • 14:00(推定) 看護師さんからの声がけで起きる
    • ゆっくり立ち上がり、安静室へ歩いて移動
      (もの凄い眠気)
  • 〜安静中
  • 16:00(推定) 水分点滴終わり・着替え
    • 着替えたものの気持ちが悪く、ベッドで横になる
  • 16:30(推定) エコー検査・今日の結果
    • 子宮内に出血が溜まっていないか等のエコー検査
    • ⭐️今回の内視鏡・手術の説明
      • ポリープあり。前回検査より数が多く・大きさも目立ったものがあった
      • ポリープは全摘出済み。
        *取ったものは、顕微検査やCD138に回している。結果は約2週後
    • 感染予防の抗生剤 手渡しあり(2日分。毎食後)
  • 〜再び安静中
    • すごい吐き気とグッタリ感ですぐ帰れず。
  • 17:40 なんとかタクシー帰宅
  • 〜帰宅後も 吐き気で食欲ゼロ。グッタリ

翌日〜 自宅安静・徐々に普段の生活へ

  • 翌日 自宅安静
    • まだまだ気分が優れず。食欲もなし
    • 春雨スープやゼリーなどを食べ、抗生剤を3回 内服
  • 2日後 自宅安静
    • 徐々に 気分が良くなる
    • うどん程度は、食べられるように。
  • 3日後 自宅安静+短時間の外出
    • 少しなら外も歩けるように
    • 気温が熱く、少し気分が悪くなり 短時間で帰宅。

【QA】慢性子宮内膜炎の再検査・手術に関する気になるポイント

気になる疑問ポイントを、筆者の体験に基づき、Q&A形式でまとめていきます。

Q. そもそも初回の抗生剤治療後、病院から再検査の提案はなかったの?

👉 私は なかったです。
"抗生剤を飲み終えた後、普段のエコー検査(排卵予測等のエコー)で異常が見えなければ 再検査しない" というのが クリニック側の方針でした。

*一般的に、子宮内膜炎は抗生剤治療を終えれば 大半は治るとも言われているようで。「治った前提で・再検査なしのまま妊活続行」も医療現場としては一般的なのかな? と感じました。
(再検査は、患者側にも 時間・体力・お金の面で、多少なりとも負担もありますし。)

ポイント

普段のエコー検査で異常が見られなくても、内視鏡で実際に見てみると ポリープ(内膜炎)が複数ある場合がある ということが、今回の体験からわかりました。

👉 もしお悩みのことがあれば、まず医師にご相談していただくと良いと思います。

Q. なぜ自分から再検査を申し出たの?自覚症状があった?

👉 内膜炎が本当に治ったのか分からないまま、お金や時間・体力をかけて、妊活(人工授精や体外受精)を進めていくことに疑問を抱いたから というのが一番大きいです。
また、なんとなく下腹部違和感(明確な痛みではない)もあったため、白黒つけて、妊活を進めたい と思い、再検査を願い出てみました。

Q. 眠った状態(麻酔下)なら本当に痛くない?

👉 内視鏡検査〜手術中は、終始・完全に眠っているので、検査・術中の痛みは一切ありませんでした。
(おそらく術中)坐薬の痛み止めも 入れてくれたそうです。

Q. 術後の下腹部痛や出血はどのくらいあった?

👉 下腹部痛は、痛み止めが切れてから やんわり自覚。「生理痛」のような・重くて鈍い痛みが 3~4日ほど(徐々に緩和)。
出血は、生理終わりがけ程度で(おりものに混ざる)、微量に4〜5日続きました(鮮血から茶色へ変化することも)。

当日翌日、吐き気を伴う具合の悪さ はありましたが、特に「発熱」はありませんでした。

Q. 術後、何日間くらい安静にしていた?

👉 気分がすぐれず「丸2日間」は完全在宅で安静にしていました。(PC作業程度も一旦ストップ)

「3日目」に軽い外出をするも、気温の暑さも相まってか すぐに気分が悪くなり、早めに帰宅。無理は禁物だと思いました。

Q. 子宮内鏡検査とポリープ手術をやったら、その周期は 絶対に妊活ストップなの?

👉 体の具合や麻酔の有無 にも寄ると思いますが、先生に言われたお話としては・・・

" 眠る麻酔なしでの子宮内鏡検査であれば、体への負担はそこまでないので、その周期も妊活は基本続けてOK。一方で、麻酔下の 検査+手術 となると体への負担が大きいので、少なくともその周期〜場合により数周期は「妊活はお休み」"  ということでした。

※ 状況によると思いますが、今回の手術で 結構な量のポリープを摘出した ことから
手術当月からさらに数周期、内膜がしっかり生え揃うまで 妊活はお休み」と筆者は言われました。

Q. 費用。自分からお願いしての検査(内視鏡+CD138)は、自費/保険適用?いくらくらい?

👉 結果的に、ポリープがあった=内膜炎 だったため「保険適用」になったようで、(麻酔や痛み止め等も含め)検査+手術トータルで「約9,000円」が当日の支払額でした。CD138 は「保険適用外」となり 後日5,500 支払いました。

自費検査だったら?:麻酔下で内視鏡で見て "ポリープがない場合" に CD138までやるパターンでは、「自費検査(保険適用なし)で、2万円いかないくらい」と事前に概算を聞いていました。
(クリニック・病院により、価格は様々だと思います)


まとめ

まさかの自分は「抗生剤で治らなかった"少数派"」という現実。

慢性子宮内膜炎は、手術不要なレベルで・抗生剤コースに進んだ場合「大多数が治る」と知っていた中で、

まさかの自分は "少数派" =治っていない側」という、なかなかに辛い現実を突きつけられた感じがしました。

しかも、前回検査より むしろ増えていて、大きさも少し目立つようになっていた というのも、重ねてショッキングな事実でした。

今回の説明を先生に聞いた後、安静室で横になっている間、涙が止まりませんでした。

でも再検査・手術してもらってよかった。

ショッキングな出来事 に変わりはないですが、
これまでの人工授精含めた「妊活」がうまくいかなったのは、内膜炎が治りきってなかったことが大きいのかな と、

原因が一つ分かった」ことに対しては、安心するところもあります。

これからのこと

摘出したポリープの顕微検査(悪性でないかとか)や、CD138 の結果がわかり次第、

  • 妊活を進めて問題ないのか
  • しばらく妊活をストップして、さらなる治療が必要なのか

など、今後の方向性がわかると思うので、今はそれを待ちたいと思います。

最後に

痛みを伴う「子宮内鏡検査」を再びするのは、個人的にすごく勇気がいることで。
できればやりたくない気持ちもありましたが、

治ったか不安なまま・妊活を続けるよりは、思い切って再検査してよかった」と、思っています。

子宮内膜炎|病院的にはありふれたもの?「患者側の不安」と温度差を感じた

子宮内膜炎(ポリープ) は不妊治療中の方に 一定数みられ、病院側としては "珍しくないもの" だと思いますが、

患者サイドとしては「とても不安に思うこと」でもあります。
(受精卵が着床して赤ちゃんのベッドになる「内膜」が炎症してポリープまであるって、どういうこと・・? ただの風邪みたいに、数日間抗生剤飲んで治るの・・? という不安。)

以前は、再検査ではなく・外部の"フローラ検査"だけ勧められていた

実は、今回の "直談判" よりもっと前に(抗生剤を飲み終えた2カ月後くらい)

再検査は不要なのか?」と軽めに聞いたことがあったのですが、

「エコーで異常は見られないので、こちらから再検査はしていない。気になる場合は、外部機関の子宮内(膣内?)フローラ検査をしてみては?」と、
フローラ検査のパンフレットだけ手渡されて、モヤモヤしたことがありました。

「私が細かいこと気にしすぎなのかな・・?」 と思い、
治っていると信じて、さらに3周期ほど妊活を続けてみたものの(人工授精へステップアップもした)
結果は出ず。

でも改めて直談判して、再検査にこぎつけて・・
蓋を開けてみたら
治っているどころか、前回検査時より悪化している という状況。

フローラ検査だけ持ちかけられた時に、
モヤモヤを隠さず「いや、不安なのでちゃんと内視鏡で再検査してください。自費でもいいから」と伝えていれば、もっと早くに 再検査と手術までたどり着けたのかも、と少し後悔はありますが。

それでも、改めて直談判をして、
ちゃんと再検査・手術までできたので、本当に良かったなと思っています。

もし読者の方で、同じように「本当に治ったの・・?」と不安が続くようであれば、ぜひ医師に相談してみてほしい と個人的には思います。

(ただ、検査も手術にも、リスクと費用はつきものなので、医師と相談のもと、自分が一番納得できる形で、進むのが良いのかな と思います)

以上、慢性子宮内膜炎の再検査とポリープ摘出手術を一気にした、筆者自身の体験談でした。

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*普段は、大好きなネイルやコスメ、インテリアなど 女性のライフスタイル全般に関して 記事をあげています。気になるトピックがあれば、ぜひ、ゆっくりご覧ください。🍃

【修正記録】以下、お詫びして訂正いたします。

2026/06/23: 執筆当時 CD138検査の名称を、「CAD138」と誤って表記していたため、CD138 と修正いたしました。

2026/06/30:CD138 を自費で後日支払った旨を追記しました。
 *当初、手術当日の保険適用下でのお会計(9,000円程度)に含まれていると思っていたのですが、実際には CD138だけは自費扱いとなり、後日徴収でした。

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