
はじめに
"肌にやさしい" イメージがある『オンリーミネラル』のファンデーション。
ラインアップが複数ある中で、
個人的に "似ている点" が多いと感じるのが「プレミアムファンデーション」と「ファンデーション」です。
実際に、どちらを買おうか迷っている という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
筆者自身、両方購入して・使い続ける中で、スペックの違い・使用感や仕上がりの差 が掴めてきましたので、
今回 まとめたいと思います。
記事内での呼称について:「プレミアムファンデーション」は「プレミアム」、「ファンデーション」は「通常版」と表記します。
忙しい方向けに、簡潔に「結論」をまとめます。
先に結論|どっちを選ぶべき?
似ている点も多いですが「何を重視するか」で、選び方が変わってくるかなと思います。
- 「プレミアム」がおすすめな人
- なめらかな「カバー力」・均一な「ツヤ」重視
("高精製マイカ"* 採用 *感触改良剤・光沢剤) - 1秒でも時短が良い
(メッシュタイプ=直接ブラシに粉を馴染ませられる) - SPFが高い方が良い (SPF40/PA++++)
- "2色展開" に抵抗・違和感がない
(標準色 "オークル"/やや明るい "ライトオークル" )
- なめらかな「カバー力」・均一な「ツヤ」重視
- 「通常版」がおすすめな人
- シンプル処方 重視
("つけたまま眠れる" とされるのは通常版。) - 色をしっかり選びたい
(18色*展開。オークル系だけでなく、ピンクベージュ系・イエローオークル系もある)
*色味 9パターン × ツヤorマットの2展開 = 全18色 とされています。 - ノンコメド処方*が良い
("ノンコメドジェニックテスト済み と表記があるのは通常版。) - 衛生的に、1回ずつ粉を蓋側に出して使いたい
(毎回 蓋にトントンと粉を出してから ブラシにつけていくので、衛生面で好印象)
- シンプル処方 重視
*ノンコメドジェニック処方:ニキビの元(コメド)ができにくいよう配慮された処方。全ての方にコメドができないわけではありません。
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まずは公式情報から紐解く「相違点」についてまとめていきます。
公式情報から紐解く|相違点について
(1)「共通の特徴」について
公式で言われる特徴の中で、両アイテムで「共通しているポイント」について、前提としてまとめます。
- ミネラル100% である
- 低刺激処方 である
※ すべての方に肌トラブルが起きないわけではありません。 - 石けんでオフ できる
- 1品5役 である
日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、ファンデーション、フェイスパウダー
👉 ブランドの真骨頂とも言える「ミネラル100%」や、「低刺激処方」「石鹸オフ」の嬉しいポイントが共通していることが分かります。
「1品5役」は本当?
👉 個人的には「1品3役 (化粧下地不要・軽めのファンデ & フェイスパウダー兼)」として使うことが多いです。"5役" とまでいかずとも、十分「時短」で・日常使いには「便利」に感じます。
- 日焼け止め ▶︎ きちんと塗りたいので別でつけています。
- コンシーラー ▶︎ 流石に 一般的なコンシーラーのようなカバー力は感じず、"軽めのファンデ" というイメージ。
(軽度の色ムラ・そばかす程度はナチュラルにカバーされる印象。)
* 感じ方や使い方には 個人差があります。
(2)「違い」について
次に「スペック上」の主な違いについて、表にまとめます。
① スペック比較表

| ▼ 項目 | 通常版 | プレミアム |
|---|---|---|
| コンセプト | "つけたまま眠れるほど肌にやさしい" | "上質な輝きと透明感*をまとう" |
| 全成分 | マイカ, 酸化チタン 酸化鉄, 酸化亜鉛 ミネラル100% | マイカ, 酸化チタン 酸化亜鉛, 酸化鉄 金, ダイヤモンド末 ミネラル100% |
| 色展開 | 18通り (9色:ツヤ・マットが選べる) | 2色 (オークル/ライトオークル) |
| 容器 構造 | 蓋出し式 衛生的 (蓋に粉を出してからブラシにつける) | メッシュ式 時短 (直接ブラシに馴染ませる) |
| SPF | SPF17/PA++ | SPF40/PA++++ |
| テスト 表記* | 敏感肌対象パッチテスト、ノンコメドジェニックテスト、スティンギングテスト、アレルギーテスト済み | パッチテスト済み" |
| 本体 価格 | 4,180円(税込)/ 5g [= 約 836円/ 1g ] 2,750円(税込)/ 2.5g [= 約 1,100円/ 1g ] | 4,950円(税込)/ 7g [= 約 707円/ 1g ] |
| 詰替 価格 | 3,960円(税込)/ 5g [= 約 792円/ 1g ] 2,640円(税込)/ 2.5g [= 約 1,056円/ 1g ] | なし |
👉 石鹸オフできる "ミネラル100%" ファンデーション の中でも、「仕上がりの美しさ」or 「肌へのやさしさ」のどちらを重視しているのかが、最も異なるポイントであると、感じます。
👉 意外にも「プレミアム」の方が、1gあたりの単価はやや安いことが分かります。
*透明感とは:メイクアップ効果のこと
*各種テストについて:テスト済みであっても、すべての方に肌トラブルが起きないわけではありません。
*価格などの情報は全て執筆現時点でのものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
次に「容器構造」と「使い方」の違いについて、まとめます。
② 容器と"使い方"の違い(地味に重要)
▼ プレミアム
- メッシュ型
(そのままブラシにパウダーをつける) - 簡単・時短
👉 パパッとブラシにつけられるので、忙しい朝支度にもピッタリ。


粉を馴染ませられて便利
▼ 通常版
- 蓋に粉を "トントン" と出して、ブラシにつけるタイプ
- 多少「コツ・慣れ」は必要な一方、衛生的。
👉 蓋に粉を出す工程は 慣れるまで面倒な一方で、本体側の粉にはブラシが付かないので、"衛生面" では良いと感じます。


本体側にブラシが触れない分、衛生的に感じます。
▼ 比較用:プレミアム 蓋の様子

蓋に粉を出したり、ブラシに馴染ませたり は難しいです。
次に、仕上がりの違いがわかる「分布図(公式情報)」をまとめます。
③ 仕上がり分布図(公式情報)まとめ

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肌に塗って「見え方」に差はあるのか検証していきます。
実際に塗って比較(手の甲で検証)
ここからは、筆者手持ちの「プレミアム」と「通常版」を使って、手の甲に塗り比較していきます。
まず画像比較|左右で見え方に違いはある?
まずは、塗布前・塗布後の画像を見ていきます。


あくまで筆者個人の結果・感想ではありますが「画像」を比較して感じることをまとめます。
👉 カメラ越しでは 両者の差はかなり微々たるものかもしれません。ただ、肉眼で見ると "印象の差" をより感じる事もありますので、下にまとめていきます。
ここからは実感としての "印象の差" をまとめていきます。
実感比較① 仕上がり・ツヤの見え方の違い


- プレミアム
👉 「なめらかなカバー力」「均一な艶やかさ」がやや上回る と感じます。
(個人の感想かつ "わずかな印象の差" です。) - 通常版(ツヤ)
👉 カバー力は、プレミアムに若干及びませんが、ふんわりヴェールのような仕上がり。
ツヤ感も全くない訳ではなく・皮脂と馴染むためか 数時間後にはツヤっぽく 感じられることが多いです。(筆者:乾燥肌)
両アイテムとも、馴染むまでは 艶より、ややフォギー・マット寄りに感じることが多いです。(どこまで粉質が良くても、油分系の添加成分を含まない "ミネラル100%"なので仕方がない点でもあると思います。)
実感比較② フィット感の違い
- プレミアム → 肌に馴染みやすい と感じる
- 通常版(ツヤ) → ふんわりヴェール系 と感じる
👉 筆者が プレミアムの方が「落ち着いた色味」を使っているので、肌馴染みがよく感じられる可能性もありますが
全体の印象として、通常版の方が「ふんわりヴェール感」 と感じる一方で、プレミアムは 「ピタッとフィット感」がやや強い と感じられます。
実感比較③ カバー力
- プレミアム → より均一 なめらかにカバー
- 通常版(ツヤ) → 軽い色むらを 自然にふんわりカバー
👉 強いて言えば、プレミアム の方が "均一カバー" という点で、少し上回るかな という印象ですが、
個人的には、どちらも "ナチュラル部類の中での話" なので、そこまで大きな差はないと感じます。
そして、通常版 の方は全くカバー力がないと言う訳ではなく、近所のお散歩や買い物程度は「十分」と感じます。
肌に負担をかけたくない時はどっち?個人的にたどり着いた「使い分け」
個人的に、肌荒れピーク時や、ニキビが気になる時期は、迷いなく 通常版 を使います。

- 肌荒れピーク時、ニキビが気になる時
- ▶︎ 通常版 よりシンプル構成・ノンコメド処方
( "つけたまま眠れる" と言われるほどのシンプルさが心強い)
- ▶︎ 通常版 よりシンプル構成・ノンコメド処方
- 少し落ち着いてきた時・通常時、「仕上がり」を少しリッチにしたい時
- ▶︎ プレミアム なめらかな仕上がり重視
👉 両アイテムとも「ミネラル100%」かつ「石鹸オフ」できるので、
どちらを選んでも 一般的な 要クレンジングのファンデより 随分と負担感は少なく済む印象ですが、
個人的には、肌荒れが辛く「とことんシンプルにしたい」と思う時には「通常版」の方が使いやすい と思い、重宝しています。
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まとめ
① どちらが向いているか

- 「プレミアム」がおすすめな人
- なめらかな「カバー力」・均一な「ツヤ」重視
("高精製マイカ"* 採用 *感触改良剤・光沢剤) - 1秒でも時短が良い
(メッシュタイプ=直接ブラシに粉を馴染ませられる) - SPFが高い方が良い (SPF40/PA++++)
- "2色展開" に抵抗・違和感がない
(標準色 "オークル"/やや明るい "ライトオークル" )
- なめらかな「カバー力」・均一な「ツヤ」重視
- 「通常版」がおすすめな人
- シンプル処方 重視
("つけたまま眠れる" とされるのは通常版。) - 色をしっかり選びたい
(18色*展開。オークル系だけでなく、ピンクベージュ系・イエローオークル系もある)
*色味 9パターン × ツヤorマットの2展開 = 全18色 とされています。 - ノンコメド処方*が良い
("ノンコメドジェニックテスト済み と表記があるのは通常版。) - 衛生的に、1回ずつ粉を蓋側に出して使いたい
(毎回 蓋にトントンと粉を出してから ブラシにつけていくので、衛生面で好印象)
- シンプル処方 重視
さいごに両アイテムの「メリット」や「留意点」をまとめていきます。
② ミネラル100% ファンデを持つ「メリット」

実際に2つとも使っている筆者的には、以下のようなシーンで「持っておいて良かった」と感じます。
- 肌荒れしやすい時期だけど、ファンデは軽く塗っておきたい時
(近所へのお買い物・散歩など) - 健やかな肌を育てる「=肌育 *」がしたい時
(そもそもハイカバーなファンデを使わなくて済む、肌トラブルが少ない肌へ育てたい目的 など)
* ミネラル100%ファンデ自体 が肌質改善に効果があるということではなく、肌に負担が大きいアイテムの使用を控えていくことで、結果的に肌状態を健やかな状態へ整えていくという個人の考えです。
③ ミネラル100% ファンデには「留意点」も

- 「ツヤタイプ」と公式で分類されていても、リキッドやクッションファンデのような「分かりやすい艶感」ではない
(👉 ただし、最初はマット寄りでも、数時間経つと皮脂と馴染んで、艶々に見えてくるので 個人的には満足。) - ファンデ類の中では「肌に優しい」とされていても、肌に合わない場合もある
(👉 乾燥×敏感ゆらぎ肌の筆者は "肌荒れピーク時" でも使えていますが、肌質や体質によっては合わない場合もあり。)
さいごに
共通点も多い2つのオンリーミネラルファンデーションについて、今回はまとめてきました。
改めて、筆者の考えをまとめると・・
- 大前提、どちらも「肌に負担をかけたくない時の選択肢」として優秀
- 「仕上がり」の好みと「肌へのやさしさ」をどこまで追求するか、で選ぶのが正解
👉 個人的には 日毎、肌状態やメイク目的などにより “使い分ける” が一番快適
何と言っても、ミネラル100% で、
余計な油分や添加物が他に何も入っておらず、
石鹸オフできる(要クレンジングの日焼け止め等使っていなければ)ファンデーションというのは
1つ2つ持っておくと、とても心強いと思います。
気になる方はぜひ、お試しされてみてはいかがでしょうか。
今回の記事が、読者の方にとって少しでもご参考になっていれば嬉しく思います。
本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。
